フォトギャラリー
家族を守り、育む、家。念願のマイホーム。無垢材・伝統構法でつくられた福田の家は、しなやかな特性から地震にも強く、快適で安心な住まいを提供してくれます。
また福田建設が使用する遮熱シートはNASA基準。使用したお家は夏の暑さを驚くほどカットしてくれ、冷房の節約にもなると好評です。
夏は涼しく、冬は暖かい家・・・を実現!
米国インディアナ州のリフレクティックス社では、壁・天井に遮熱材リフレクティックスが貼られています。
国内ではトヨタの工場などに採用され、その効果は実証されています。
外気温38.5℃湿度60%でもエアコンを使用しなか、室内に熱源のある工場のみ小型エアコンのみで快適に作業しています。
夏に工場内が暑くなる最大の原因は太陽からの熱線(可視光・赤外線領域の電磁波)によって暖められた屋根や外壁から発生する輻射熱(赤外線領域の電磁波)が原因ですがそれをリフレクティックスが図のように跳ね飛ばしてくれるからです。
遮熱材リフレクティックスは輻射熱を99%カットします (カタログ値)。さらに吸収された残りの1%は、内蔵のバブルポリエチレンの断熱層が熱の伝導を防止します。
更に施工時に空気層を併設することで断熱性能も確保します。
イメージとしては、保冷バックです。
夏、保冷剤を入れておくと中のものを冷たく保存し
冬は温かいものをそのまま外の寒さかから守り、
温かいままにしてくれる
だから・・・リフレテックスは
夏は涼しく、冬は暖かい家・・・を実現しています!
ストーブをあてて温め、1・2時間すると、その温度差に驚きます。
↑実験のために用意された箱(実験中ではありません)
☆あの暑かった2016年の夏!!遮熱材の効果を実感したレポートブログはコチラ→「猫も喜ぶ快適な住まい」
Q&A「断熱材」と「遮熱材」はどう違うの?
従来より建物内の暑い寒いを防ぐには「断熱材」を壁や天井に入れれば良いと思われてきましたが、それでは全く不十分であることが近年ようやく理解されるようになってきました。輻射熱への認識があまかったのです。それは、「断熱材」では輻射熱を止められないからなのです。
「断熱材」とは熱伝導をゆっくりさせる素材で、「熱伝播遅行型熱吸収素材」と言えます。輻射熱(赤外線電磁波)は「断熱材」を貫通したり「断熱材」自体を暖めていきます。いったん温まった「断熱材」は、天日干しした布団のように今度はなかなか冷めません。日が暮れても放熱し続けることになります。1階より2階が暑くなるのは、屋根からの輻射熱の影響であり「断熱材」が機能していないことがよく判ると思います。そのような「断熱材」を従来使い続けてきたのです。しかし、輻射熱への対策しだいで室温も体感温度も下げることが出来ます。そこでリフレクティックスの出番です。
リフレクティックスは「遮熱材」であり、「断熱材」ではありません。リフレクティックスは裏表両方向からの輻射熱を反射させます。高い輻射熱を受けても表面は、ほとんど熱くなりません。>しかし、リフレクティックスは伝導熱と対流熱には対応できません。表面のアルミは鉄の3倍伝導熱を伝えてしまいます。だからといって「断熱材」を併設する必要はありません。元々建築時に必要な仕上げ材などを用いてリフレクティックスに静止空気層(2重サッシの空気層みたいなもの)を併設することで、高い断熱性能も合わせ持つことができるのです。
リフレクティックスの遮熱の威力は 、暑い夏には太陽からの熱線を反射し、屋根からの輻射熱を室内に移動させず、涼しい空間を作り上げます。
冷房で得たエネルギーを外に逃がしませんので冷房効率も格段にアップします。一方、寒い冬には冷たい外気と土からの冷気を反射し、内部からのわずかな暖房エネルギー効果を高めます。
NEWS
- 2024-10-15
- 10月24日(木)茨城新聞 秋の住宅特集に記事が掲載されます
- 2023-11-28
- 笠間市 犬と愉しむ庭のある家(フォトギャラリー)
- 2023-01-30
- 2022年 茨城新聞 秋の住宅特集に掲載記事です。