よくあるご質問

*雨仕舞いの良い家って?

「雨仕舞い」= 建築物内部に雨水が浸入せぬような仕組みを施す総称です。

例えば、雨漏りがしないようにきちんとつくることもそう言えますが、
「軒が深い家」や適材適所にきちんと「雨樋」を設置するというのも
雨仕舞いです。

屋根が壁と同じくらいの位置までしかない箱型の家は見た目はとても
素敵ですが、風雨から家を守るという意味では、ちょっと役不足と言えます。

軒=屋根の端が壁などから張り出した部分が深ければ、
窓に雨が吹き込むのを防ぎますし、壁もまもられるので
家が長持ちすることになります。

日陰もできますから、夏の暑さからも守ってくれます。

例えば「imadokiの家」は箱型ですが、玄関や窓など開口部のある側には
深い軒を設け、軒のないサイドはガルバリウムの壁とし、
開口部も小さくしてあります。

見た目は今時ですが、こちらも「在来工法」で建てられています。

 


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