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設計士別|小林正一建築設計事務所

つくば市 三角屋根のいえ

空と森を背に抜群のロケーションにぴったりの 開放感と気密性を兼ね備えた暮らしを愉しむ家

  •  青空が良く似合うシンプルで懐の広い外観の「三角屋根のおうち」
    板壁と塗り壁のツートーン

    芝生がはられ、春に緑になるのが待ち遠しい前庭
    軒のある縁側のような幅広いテラスと相待って愉しみが広がります

  • 南側の開放的な大きい窓とは対照的に
    北側や西側などは寒さや西陽から守るように小さな窓になるよう
    部屋の配置など平面計画がきちんとされています

  • 駐車場から門を抜け玄関までのアプローチ

  • 玄関を開けると美しい木目の天井
    白い塗り壁と黒い石タイル
    シューズクロークが暖簾の奥に・・・

  • 突き当たりから折れ誘われるような動線で居間へと続きます

    繊細な造りの引き戸と隣り合うシックな建具
    見た目の良さを損なわずに
    予算のバランスも取れていて小林先生の内装計画はさすがです

    廊下からワンクッション壁をつくり冷暖房効率を良くしているこのスペースに・・・

  • 三角屋根部分にあるロフトへのアクセスは
    思い切って簡易階段にすることでコスト削減と
    住居スペースを広く取れる一挙両得!

  • 広々した空間のLDKスペースの上のロフト・・・
    というより、2階?というような大きな空間です

    通常の天井高を保持し、実際に使用する時にはノンストレス
    でも通常の階段を作ってしまうと平家であるこの家の坪数に
    大きく影響してしまう・・・

    コストカットのためにはそこを欲張らずに簡易階段のままという
    設計の小林先生の提案をカタチにした建主の英断!

     趣味の部屋にしたり色々使い方が広がります

  • 壁と床に石材タイルを貼ったストーブエリア

    壁に直接設置したTVの下の造り付けの棚などひとつひとつ建主の丁寧な計画を
    設計と大工さんの腕がカタチになっています。

    この日は火入れ式
    薪ストーブの「DLD」さんが来訪。

    使い方や手入れの仕方をレクチャーされていました。
    親切で面倒見の良い薪ストーブやさんです。

  • そこにいるのは誰かな?

    福田建設のアイコン、大黒柱のところに設置されたダイニングテーブルも
    メイドイン福田。
    天板の仕上げは親方に習ってパパがやったんだよ!

  • リビングに隣接した和室は縁無し畳でキリッとした雰囲気

    違和感なくリビング空間に馴染みます

  • 引き戸は壁内へ引きこみ戸となっており、全開放でき
    障子は雪見障子。

  • キッチンから見るこの画角・・・大樹と木漏れ日のようです。

    デスクスペースも備えたダイニングでデスクワークもばっちり。
    照明の配置もいい感じです。

  • 玄関へと続く廊下の引き戸と揃いの建具の向こうは主寝室

    家電のコントロールパネルはニッチを設けて出っ張り無し
    (大工さんと左官屋さんの細やかな技が光ります)

  • キッチンの右手にはたっぷりなパントリーと

  • 水回りスペース・・・と家事動線もばっちり

  • 水回りスペースへは、主寝室や子ども室の各部屋からもアプローチできます
    小林先生の廊下はいつも路地裏のようなワクワク感があるのです!

  • 全室南向き!
    カーテンの揺れる影が板間に映える子ども室

    天井は照明のデザインが一体となっているような
    凝ったつくりになっています

  • 今はお子さんおひとりですが、ゆくゆく分けられるように
    ふたつの色違いの扉を用意!

    甘すぎない色目はいくつになっても馴染みますね

    左右には大容量の収納も備え付けられています。

  • 造り付けの棚がまっすぐ伸びて使い勝手の良さそうなトイレ。

    大きくて使いやすいのも福田の家の特徴です。

家族構成:ご夫婦+こども1人

設  計:小林正一建築設計事務所