いい家コラムには中古住宅のというか・・・
在来工法の家のリフォームの話を多く書いています。
それはどうして?ということですが・・・
中古や経年した在来工法の家は福田建設で建てられた
お客さまの家の未来だからです。
もちろん、現在福田建設で使用している壁材や内装などは
今建っている昔の家とは違っています。
でも・・・在来工法の家は、
「きちんとそこに建っていくれている」
ので、これから色々環境や設備、規格、が変わっても
こんな風にリフォームやリノベーションに「耐えられ」
新しい暮らしに「対応できる」
というお手本を示してくれているからです。
わかりやすいところでいくと 古民家にはサッシが
付いていませんでしたが、最新の断熱の窓を取り付けることが
できます。
畳をやめて床暖房のフローリングにすることもできます。
土壁をやめて断熱を高めることもできます。
柱で耐震を取っているので、壁を無くして部屋を広くできたりします。
また
福田建設の家の多くは、木や塗り壁で仕上げしていますので
多くのハウスメーカーで必要なメンテナンスがほぼフリー!
(災害や想定外の何かもありますの「ほぼ」と書いておきますね)
ですが・・・
けれど、もし何十年後かに更に良い素材が開発されても
塗り替えや張り替え、間取りの変更も可能なので
ずっと住みついでいただけることを
知っていただきたいという思いで、書いています。