夜中に地震があり笠間市は結構怖いほど揺れました。
日頃から親方がよくゆうのは地盤。
「先の震災時にも家が揺れて潰れたなんてのはほとんどない、
きちんとした地盤じゃないところがダメだった。
家ばっかり耐震だなんだと言っても、
きちんと地盤対策してないと・・・。」
福田建設の家は瓦屋根がほとんどですが
オープンハウス「星山の家」はガルバリウム。
実は立っている土地が昔沼地のように
水気を多く含む土地だったようで、
しっかりとした地盤改良が必要となり、
対策もをしっかりしました。
でも、土地の来歴を考えてさらに安心できるように
屋根を軽くするためにガルバリウムに。
大工の腕の見せ所はもちろん家本体ですが
それを支える地盤をきっちり抑えることが
できなければ「家」が成り立たない。
「家は人が楽しく安心して住まうところ」
そういう基本を福田建設では
大工の心意気としてきちんとした地盤工事を大切にしています。