大容量のパントリーを出て、
廊下側から見ると、引戸には紺色の和紙が張られています。
天井にも同じ色の和紙が張られていて、
廊下の天井はずっと紺色が続いています。
右手の縦格子の引戸の向こうが、
前回までにご紹介したリビングです。
夜、廊下の奥からこの戸を眺めると、
和の落ち着きと美しさに癒やされます。
パントリーの引戸を背にして立つと、
コの字型の中心部となる廊下が続いています。
天井も紺色の和紙、
右手の襖戸の足元にも、
紺色の和紙がアクセントになっています。
この襖戸の方が寝室、左手側の障子を開けると中庭です。
この組み合わせも、和風の美しさが染み渡ってくるようです。
つづく
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