*床暖用の板材について
お客様から、星山の家を歩いていると寒く感じる場所があるので
気密を心配されてご質問がありましたので、
お客さまに返答をさっせていただいたものをこちらにも載せておきたいと思います。
足元の冷たさの件はごもっともで、実はとても明解な理由があります。
採用している床暖はパネルになっておりまして
床の下に設置してありますので、床自体が発熱していないため、パネルが入っていない場所がとても冷たく感じます。
逆に床暖入れていない星山の二階は、温かかくはなりませんが足触りが柔らかいため、「冷たっ」とはなりません。
星山に使っている床暖用の板はブナでとても硬く足触りがとても冷たいので、パネルを配していない場所やスイッチが入っていないときは確かにに冷たく感じますが、生活を初めてソファなどの家具を配置すると、歩いたりするところは決まってきますので、それを考慮して配置するので、実際にお住いのお客さまからはそういう声は聞かれません。
今、床暖用の松も入れられる計画がありますので、もし、気になる場合はそちらを使用するのも良いかもしれません。
*捕捉
価格は上になりますが、現在「桜材」を入れている物件もあります。
また「寒く感じる」原因としては
家の場所や方角で部屋に温度差がどうしてもうまれますので、そうすると気流が発生しますから、家の中に小さい風を感じたりすることもあるかと思います。
密閉されたマンションのような家ではなく、呼吸し、自然な空間です。