つくば土間リビングの家
木工や薪ストーブ、趣味を楽しむ広い土間リビング
つくば市 Oさま邸
柔らかな黄色味を帯びた塗り壁が洋風ながら、銅の雨樋や屋根の形は和風。
現代的な感覚を持ちながら伝統的要素を踏まえた外観。
福田建設のトレードマーク的、この家も丸太の大黒柱が 支えてくれています。
土間リビングと同様、キッチンも土間仕様。
家庭菜園の泥つき野菜も気にせず、中に入れられ、小さいお子さんとの台所仕事も
汚れを気にせず、親子で作業することができます。
ちょっぴりレトロを取り入れるため、ダイニングとの境の梁には古材を仕様し
手作りの吹きガラスの色とりどりの証明を設置。
コンロ脇の壁に使用したタイルも雰囲気アップに貢献!
キッチンはステンレスのトップを取り付けたオリジナル。
土間キッチンの後部の窓はパノラマウィンドウ。
造作家具は土間との設置部分は水に濡れても大丈夫なように
脚の部分を少し上げて、下部に細工がしてあります。
レトロデザインはこんな所にも・・・。
土間リビングのキッチン側に設置された金魚型のタイルが可愛い手洗い場。
よく見ると脚は古いミシンの脚になっています。
土間リビングに鎮座するストーブは「アイアンドック」。
ドイツ製でまだ、日本には数台しか入っていないというレアアイテム。
住み手のセンスがあちこちにキラキラ光っています。
一階和室。麻の葉の意匠が美しいオリジナルの建具。
その障子の向こうは縁側と広縁。
開け放すとどんどん空間が広がり、春夏秋冬を楽しめる場所になっています。
大きな開口部の縦ラインが印象的な建具の向こうに見えるのは洗面室。
たっぷりの収納・・・ぐるぐる回遊できるのは
使い勝手の良さもさることながら
行き止まりのない動作は楽しさの一つ。
大きな丸太の大黒柱から広がるように伸びる梁と
表にした天井の大工さんの仕事は見上げるたびに惚れ惚れします。
互い違いに配置された四角い窓と開口で迷路のようなデザイン。
上棟式の棟上げ柱が小屋裏に。
三本の柱を利用して、使い方が色々広がる二階。ホール部分。
壁で仕切った個室部分は、屋根の傾斜がそのまま天井の形状に・・・。
山小屋気分でベッドの中でのおしゃべりも毎日弾みそうです。
タイル張りの背とガラス製のブラケットでレトロデザインに。
床、壁、天井全て水に強いヒノキ材。
腰板と塗り壁のツートン仕様のトイレスペース。
とても広く取っているので、小さなお子さんと一緒に入れ
トイレトレーニングも楽々です。
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家族構成 : ご夫婦+子ども3人
設計 : アトリエ・マーニ