ひたちなか市 高台にある木の香の家

家に帰ると気持ちいい!
木の香とおひさまに包まれた大満足の家。

ひたちなか市 Fさま邸

三角屋根に玄関スペース側に下屋を設けたスッキリとした外観です。

両脇の隣家や景色にも馴染んでいい感じ。

 

南側の日当たり抜群のプライベートスペース。

まだ入居したばかりなので手付かずですが、これからお庭の方にも
手が入っていく様子を思い浮かべずにはいられないほどの好立地。

 

リビングから見えるこの広い景色!
水戸市や筑波山までもが一望です。

 

お父さんは「和風」お母さんと娘さんは「お洒落に」・・・

そんな思いがうまくミックスされた象徴のような玄関扉。
現代和風は素材感をうまく使いこなすといろんなテイストを
取り込むことができますね。

 

玄関扉の淡い色をグッと引き締めるような濃いめのタイルと
作り付けにされた大工仕事の下駄箱。

 

福田建設を決め手のひとつだと言ってくださった建具。
細やかな細工がお気に入りとのこと。

壁につけたニッチの花台もリビングのフォーカスポイント。

こう言ったひとつひとつを設計の小林先生が
「ぴったりのところに納めてくれました」とご主人の談。

 

木の香の家の見所のひとつは一階の床。
なんといっさい節のない無垢のヒノキ材。
ご家族のこだわりの一品です。

 

リビング脇のパソコン書斎デスク。
耳付き(皮のむき後つき)玄保梨の一枚板。

最近ではなかなか入手が難しい樹種を使用。

 

南東角に位置するダイニングスペース。

朝食の時には朝日が差し込み景色と相まって「とても素敵なの」と奥さま

 

直線的な動線のキッチンは玄関からも入れるので
お買い物を入れるのも楽チン。

 

リビングに隣接する和室。
赤身の模様が美しい圧巻の格天井。

ここに入るとすぐお昼寝しちゃうと娘さんのお気に入りの場所。

 

二階に行くのが億劫にならないようにと
通常の寸法よりも団の幅を広めに、段差を低めにとった階段室。

 

二階の入り口に設けた引き戸はステンドグラス風のデザイン。

一階から突き抜け天井まで伸びる大黒柱もほとんど節目のなく
こんなに質よ良い木材には滅多にお目にかかれない・・・とのこと

屋根裏収納へのはしごもお洒落なアクセントに見えます。

 

小林先生のセンスが光る引き戸のステンドグラスの緑と
合わせた手洗いのガラス鉢も奥さまのお気に入り。

 

どの場所にもご主人こだわりの木材が丁寧な大工仕事で収まっています。

二階ホールも心地良く

「このアングルもいいでしょ!」・・・というベストショットが⇩

 

こちら・・・!!!

二階に上がってくるのが毎回楽しみになる手仕事の結晶です。

 

「イマドキ女子っぽくなく、シック」な色合いが好みだという
高校生のお嬢さんの個室。

 

毎日の寝る時間を「一番贅沢に過ごしたい」と
こちらも赤身の美しい木材で船底天井に!!!!

確かにお布団の中でずっとこれを見上げるのはとても「贅沢」!

 

こちらもご主人のこだわりのお部屋です。

一見するとなんの変哲?もなさそうですが・・・
正面の壁に使用されているのは・・・「青森ヒバぁ!」(〇〇えもん風)

「青森ヒバ」は、香木とも言われる香りが強い木で、その香りは緊張を和らげ、落ち着きを与えるアロマ・リラクゼーション効果があります。また、ひのきやイチョウなどの他の樹木に比べて、水に強く、カビや雑菌に対して驚異的な抗菌力を持ち、シロアリを寄せ付けない唯一の木材です。シックハウス対策に有効な木材としても知られています。

という青森ヒバは育つ場所柄、なかなかまっすぐな物を揃えるのが難しいんだそうです。

 


 

一階の水回りスペースには廊下を設置し、部屋干しスペースにも
なるように工夫がされています。

 

 外構工事の完成レポートはこちらへどうぞ ⇨ 「いい家ってどんな家」


 

 



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区切り

家族構成:ご夫婦+こども1人

設  計:小林正一建築設計事務所

区切り

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