『伐採や製材を自前でしてくれるのは決定的な魅力』
丸太の家 (栃木県大田原市 M様邸)
ハウジングギャラリーは、だんだんと味気ない気がしてきてしまって・・・
家を建てようと思い始めた当初は、興味をもって沢山のハウジングギャラリーを訪ね歩きました。
数多く見て歩くうちに、結局どれも似たり寄ったりで、そしてどれも既製品っぽくて、味気ない気がしてきてしまったのでした。
そこで、手作り・自然素材の注文住宅を見て歩いていくと、断然こっちの方が魅力的に感じたのです!!
福田建設さんはチルチンびとでお名前は知っていました。
物件を見たのは、岩間の家の見学会が最初。茨城新聞で案内記事を見て、行ってみることにしたのでした。
その時の奥様のお手製のご案内文書が素晴らしくて!今でもとっておいてあります。
その後、福田親方も交えた勉強会に2度参加し、その際にお話することができたので、それからいろいろとご相談するようになりました。
伐採や製材を自前でしてくれるのは決定的な魅力
最終的な決め手は、ご先祖様から譲り受けた山の木で家を作りたいという願いを受け入れてくれたことでした。
自分たちの山があった我が家としては、こちらまで伐採に来てくれる上に、皮むきや製材など、自分たちも参加して作業できるという点が他社ではありえなかったので、大きな魅力として決定的でした。
それに、他の工務店よりも福田さんのお見積りの方がお安かったです!!
山から伐り出した丸太たち
丸太の家:工場で丸太の皮むき作業をされるご主人
設計は小林さん
今まであちこちのおうちを見学しながら固まっていった「平屋で和風モダン」であることと、「丸太組が見える部屋を作りたい!」という希望を、福田さんにお願いする際にお伝えしましたところ、親方が、「んじゃ、設計は小林さんが合うと思いますヨ」とアドバイスしてくださいました。
お会いしてみたら、お人柄が優しくて癒し系タイプ。
いろいろなこちらの要望を嫌がらず受け入れてくれて、愚痴でも何でも聞いてくれて、ホントにオススメの設計士さんです!!
川松さんは、イケメンなので(笑)最初はとっつきにくく思ってしまったのですが、実は真面目な大工さんでした!!お茶の時間の最中でも、仕事の段取りなど、あれやこれやと考えてくれていて、本当にいつも一生懸命です。
小森さんもおなじく一生懸命にやる大工さんですね。もくもくと無口にやるタイプ。一人の時は、お茶休みも早々に切り上げて、夜遅くまで頑張ってくれています。仕事大好き!っていうのが伝わってきますネ。
うちは笠間から遠いのに、材料を取りに帰って、朝早くからちゃんと出勤してくれたり・・・。様子を見ていると、独身のふたりだからこそ出来るんだなぁって思いました。本当に一生懸命にやってくれて、こちらもついつい朝のおにぎりを差し入れしたくなっちゃったりしましたヨ!(笑)